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いじめは支配型関係嗜癖 亀有メンタルクリニック

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亀有メンタルクリニック 診療ご案内

 いじめについての治療や対処方法をまとめたページです

私立学校のいじめ対策

いじめの医療診断しています

当サイト「いじめについて」の内容をPDFファイルでダウンロードしていただくことができます

いじめについて PDFファイルダウンロード[570KB]

 

【配布用 チラシ】
こちらのチラシはプリントして配布用としてご利用ください。(クリックするとPDFファイルが開きます)

Adobe pdfいじめは広義の依存症 みんなで止めよう! ダウンロード[265KB]

 

【配布用 チラシ②】
こちらのチラシはプリントして配布用としてご利用ください。(クリックするとPDFファイルが開きます)

Adobe pdf葛飾区内のいじめ関連の医療相談を受け付けます ダウンロード[394KB]

新型コロナ感染症による緊急事態宣言が出る直前に、私立学校関連で講演をしました。『2020年令和 2年 2月 25日火曜日 17:30-19:30一般財団法人東京私立中学高等学校協会 学校安全・健康教育研究会(学校)研修「いじめと嗜癖・依存症」』 その後、新たな論文がでました。私立学校でのいじめ対策が、よりはっきりしたので追記します。

いじめ防止のための予防教育をしましょう

まず、予防教育のため、全理事、全教職員、全生徒にYouTube動画を見てもらいましょう
毎年、下記のYouTube動画を見る時間を作りましょう
いじめ解説動画
http://www.ka-mental.jp/ijimekaisetsu.html

それでも、酷いいじめが起こってしまったらどうするか

パワハラ(パワーハラスメント)の問題解決と同様に、いじめ問題で最も簡単な解決方法は、いじめ加害の中心人物一人(関係嗜癖の持ち主)だけ転校することです。これが一罰百戒となり、他のいじめがなくなっていきます。もちろん、いじめ防止教育は必要です。
 企業内でパワハラが起きた場合、パワハラ加害者は、被害者のいない所へ異動・転勤・退社して、別の環境に行ってもらうことになります。さらに、罰則が科せられ、降格や減給、休職などの措置が取られます。加害者は社会人ですので、自分でしたことのすべてを償うことになります。
いじめ加害の中心人物は、関係嗜癖の持ち主で、いじめ被害者を執拗に攻撃します。
周りはそれに追従する人々です。
いじめ加害の中心人物(関係嗜癖の持ち主)がいなくなると、いじめの方向性が無くなり、それまでの被害者がいじめられなくなります。
 いじめをすると、加害者側が転校し、罰則を与えられることが明らかになると、周りでいじめに加担していた人も、いじめを止めていきます。(いじめ継続が困難になります。)
 いじめ加害グループの全員転校させないでもいいのです。
関係嗜癖の持ち主のいじめ加害の中心人物一人(関係嗜癖の持ち主)だけが、転校すれば、事態が収束します。
勿論、その後、いじめ(関係嗜癖)に関する教育は必要です。

いじめ被害者が転校していくのは悪い兆候です。いじめ加害の状況は変わっていないので、次のターゲットになるいじめ被害者がまた出てくるからです。いじめ被害者の転校では、いじめ事件が再発します。

 いじめ加害の中心人物は、転校しても本人の関係嗜癖の問題は継続します。
いじめ加害の中心人物の関係嗜癖を治療しないかぎり、状況が整えば、同じようないじめやパワハラ、DV(ドメスティックバイオレンス)、児童虐待などの問題行動を起こしてしまいます。

 学校側にとって良いことは次の3点です。

1、いじめ問題が無くなる。他の人もいじめをしなくなる

2、いじめ問題にきちんと対応する学校として、評価が上がる

3、何度注意しても、いじめをやめられない加害の中心人物の反省の機会になる

1、被害者側の対策

いじめの中心人物一人(関係嗜癖の持ち主)が転校する事で、「底付き」に近い体験となり、関係嗜癖を止めるきっかけとなります。
「安全を保証する」ことと「両価性に共感し,まずは治療関係の継続を目指す」ために、いじめ加害の中心人物には、新しい環境でのSST(ソーシャルスキルトレーニング)・教育・治療などをする事が良いのです。

いじめの中心人物一人(関係嗜癖の持ち主)が関係嗜癖の環境から離れて、別の学校で、責められる事なく、関係嗜癖の治療を受けることが重要ですが、足立区立辰沼小学校のようないじめ予防が出来ている学校の環境を提供するのは、現段階では困難です。

参考文献;依存症・嗜癖をみるための標準的知識と技能、精神科治療学 36(2) ;20 1-207, 2021

 204ページ「2. 安全を保証する」
依存症と嗜癖行動の臨床では治療の場の安全が不可欠である。ここでいう「安全」とは,医者から自身の言動を頭ごなしに批判されたり,断酒,断薬,断ギャンプルを強要されたりせず,正直に発言したことが,自身の不利益につながらない治療環境を意味する。

205ページ「5、両価性に共感し,まずは治療関係の継続を目指す。」
治療者が正論を語り,物質使用や嗜癖行動を「悪いこと」「よくないこと」と裁くのは避けなければならない。むしろ物質使用や嗜癖行動には,必ず適応的な側面(メリット)と不適応的な側面(デメリット)があるという姿勢がよい。また,診察室に登場する患者はほぼすべて,「やめたい気持ち」と「やめたくない気持ち」との問で迷っていると捉え,その両価性に共感する姿勢も大切である。治療上の最大の弊害は治療関係の中断である。

1、被害者側の対策

「ユースガーディアン」や「一般社団法人 ヒューマン ラブ エイド(HLA)」など、本当に一緒に協力して、活動してくれる人物・組織を探しましょう。

ユースガーディアン
http://ijime-sos.com/

一般社団法人 ヒューマン ラブ エイド;HLA
http://www.humanloveaid.com/kakekomi.html
http://www.humanloveaid.com/abput.html

いじめの相談を受けるとして存在する人物・組織のほとんどが、全く行動しません。困っているいじめ被害者の役に立たない組織ばかりです。そのような組織にいくら相談しても、時間がかかるばかりで全く益はありません。
いじめ予防の教育のために、教師と児童・生徒、保護者の全員に、下記のYouTube動画を見てもらうように要求しましょう。
いじめ解説動画
http://www.ka-mental.jp/ijimekaisetsu.html

 私立学校でいじめ被害に遭った場合は、人事権や財源を握っている理事長・理事会がどう動くかで事態が変わってきます。

 

1)いじめ加害の中心人物(関係嗜癖の持ち主)を特定する。

いじめの中心人物一人(関係嗜癖の持ち主)を特定しましょう。他の人の後ろに隠れているかもしれません。しかし、被害者にははっきりわかると思います。

2)情報を集め、文章にまとめる。

時系列で、感情的な文言を入れないで、書き出してみましょう。
証拠や証人も集めておきましょう。

3)いじめ協力者(いじめの中心人物の周りにいる人を引き剥がす。

周りの協力者(いじめ加害者と傍観者)を中心人物から引きはがすために、いじめは関係嗜癖だということを広めていきましょう。
担任、クラブ顧問の引きはがしのために、理事長・理事会を巻き込みましょう。人事権と財源を考えると、働きかけなければいけないのは、理事長と理事会です。

いじめ協力者と理事長・理事会に、いじめが関係嗜癖であるという情報を提供しましょう。
「いじめの本態と予防」(アルタ出版、岸本朗・後藤百合枝・金子基典・岸本真希子著)や亀有メンタルクリニックのホームページなどを活用しましょう。
学校の生徒など協力してくれるひとのSNSなどにも、いじめが関係嗜癖であるとの情報を提供していきましょう。

上記のように、全ての手を使って、いじめ加害者を孤立化していきましょう。いじめ加害から、協力者を引きはがしていきましょう。上記を実行する覚悟がないと、いじめ被害者側は、いじめ加害者側に対抗できません

今後のためには、居心地の良い学校(先生や学校だけでなく、子供を尊重する学校、いじめ被害者を出さない学校)リストを作って公開することが必要だと考えています。
enaや四谷大塚、栄光ゼミナールなどの大手の塾にも情報を提供していくことも大事になってきます。

2、加害の中心人物が取るべき方法

 

転校しましょう。いじめを起こしてしまった学校では、治療的な場所には、なりません。そのままその学校に在籍し続けると嗜癖・依存症は徐々に悪化します
将来、DV、児童虐待、パワハラ などをしないように、別の学校に通って、教育、SST、カウンセリング、治療などを受けましょう

3、巻き込まれた加害者・観衆・傍観者が取るべき方法

いじめ加害の中心人物(関係嗜癖の持ち主)から離れましょう巻き込まれないように、身代わりにされないように気をつけて行動しましょう。一緒にいると嗜癖・依存症の考え方が染み付いてしまい、また、いじめをしたくなってしまいます。将来、パワハラ、DV、児童虐待など問題を起こさないよう注意しましょう。



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