いじめについて
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いじめについて - 親が知っておくべきこと
小学校からのいじめの心理教育
いじめは、広義の依存症(支配型関係嗜癖)です。
いじめを続けていると、自分自身だけでは止められなくなります。
みんなで協カして止めてあげましよう。
いじめを続けていると、脳の機能も変化します。
いじめっ子は、悪い事をしても、罪悪感を感じなくなります。
いじめっ子は、抑制が効かなくなり、社会に適応出来なくなります。
将来、いじめっ子は素行障害(行為障害)、反社会性パーソナリティ障害などの精神疾患になったり、非行少年や犯罪者になってしまう事があります。
いじめられた子は、うつ病やPTSD など重篇な精神疾患にかかることがあります。
心理教育には、少なくとも下記の点が含まれていることが重要です。
1. いじめを続けていると、自分だけでは止められなくなります。 そのため他人に止めてもらわないといけないのです。
2.いじめを続けていると、脳の機能が変化します。
3.いじめっ子は、快感が強くなっていき、本人だけではいじめを止められないのです。
4.いじめっ子は、罪悪感がなくなり、悪い事を平気でするようになります。
5.いじめっ子は、 上記2 点のため、社会適応がわるくなります。
6.また、いじめっ子は、素行障害(行為障害)や反社会性パーソナリティ障害などの精神疾患にかかったり、非行少年や犯罪者になる事があります。
7.いじめられた子は、うつ病やPTSD など重篤な精神疾患にかかることがあります。