いじめについて
いじめについて
いじめをうけているあなたへ
いじめをしているあなたへ
いじめ被害者とその家族の方へ
いじめ加害者とその家族の方へ
教師・学校・教育委員会の方へ
文部科学省の方へ
いじめ被害者側の対策
いじめの定義
担任の学級経営の失敗
いじめ問題の責任
指導という名のいじめ
部活動での熱中症例
パワーハラスメント
いじめ・パワーハラスメント・児童虐待・DV(ドメスティックバイオレンス)等依存症対策基本法(案)
悪質ないじめ・パワーハラスメントが無くならない理由
会社におけるパワーハラスメント対策
虐待を主とした名称変更の必要性
いじめ自殺は公衆衛生の問題
被害届不受理と少年法廃止
私立学校のいじめ対策
続発性の関係嗜癖・依存症
関係嗜癖と虐待行為
関係嗜癖の家族
トラウマ反応・複雑性心的外傷後ストレス障害・震災トラウマ
公衆衛生・TIC・エンパワメント
いじめによるCPTSDの発症と学校側のケアの問題
関係嗜癖とCPTSD トラウマフォーカスト・アプローチ
心的外傷後成長PTG(Post-traumatic Growth)
トラウマとの闘い
いじめ隠蔽の理由
第三者委員会での精神科医の報酬と役割
第三者委員会の問題

いじめについて - 親が知っておくべきこと
小学校からのいじめの心理教育
いじめは、広義の依存症(支配型関係嗜癖)です。
いじめを続けていると、自分自身だけでは止められなくなります。
みんなで協カして止めてあげましよう。
いじめを続けていると、脳の機能も変化します。
いじめっ子は、悪い事をしても、罪悪感を感じなくなります。
いじめっ子は、抑制が効かなくなり、社会に適応出来なくなります。
将来、いじめっ子は素行障害(行為障害)、反社会性パーソナリティ障害などの精神疾患になったり、非行少年や犯罪者になってしまう事があります。
いじめられた子は、うつ病やPTSD など重篇な精神疾患にかかることがあります。
心理教育には、少なくとも下記の点が含まれていることが重要です。
1. いじめを続けていると、自分だけでは止められなくなります。 そのため他人に止めてもらわないといけないのです。
2.いじめを続けていると、脳の機能が変化します。
3.いじめっ子は、快感が強くなっていき、本人だけではいじめを止められないのです。
4.いじめっ子は、罪悪感がなくなり、悪い事を平気でするようになります。
5.いじめっ子は、 上記2 点のため、社会適応がわるくなります。
6.また、いじめっ子は、素行障害(行為障害)や反社会性パーソナリティ障害などの精神疾患にかかったり、非行少年や犯罪者になる事があります。
7.いじめられた子は、うつ病やPTSD など重篤な精神疾患にかかることがあります。