楽しく健康に過ごす方法についてまとめています
対等とは
対等とは
対等な人間関係とは、どのような関係でしょうか?
相手に敬意をもって話ができ、相手も敬意をもって話をしてくれるのが対等な人間関係です。上司と部下であっても、親子であっても、お互いに敬意をもって接することが出来なければ、対等な人間関係は崩れていきます。
まず、対等な人間関係であるかどうか確認しましょう。
相手は、敬意をもっている態度で、話をしてくれますか?
あなたは、敬意をもって話をしていますか?
もし、対等な人間関係でなければ、対等な人間関係に出来るのかどうか考えてみましょう。
対等な人間関係にする方法があるのなら、実行しましょう。
対等な人間関係ではなく、今後も改善出来そうもないのなら、不健全なので、その関係は、解除していく方向で考えましょう。
途中から、対等でない関係になっていく時もあります。
これは、新しい資格を取った時などに起こります。例えば、看護士から、正看護師になった時や、介護福祉士から、ケアマネージャーになった時に、新しい資格があり、新しい仕事をしているのにもかかわらず、新しい資格に見合った態度を取られなかったり、新しい資格に見合った給与を貰えなかったりすることがあります。これは相手に、見下されている(舐められている)ということです。
相手に、限度を超えさせないことは大事です。
限度を超えさせる事を続けていたら、対等な人間関係が崩れていく危険性があります。
他の人に取らない態度を、あなただけに取ったり、あなたを相手にしないような言動を相手がしてきたら、今後、その人間関係は対等ではなくなっていくかもしれません。
少なくとも、毎回のように、相手が、限度を超えてきても、何もしなければ、見くびられてしまします。
そうなると、相手に、なにを言っても、あなたの言葉は相手に届きません。
自分が、限度を超えないことは重要です。
限度を超える事ばかりしていたら、やはり、人が離れていったり、見下されてしまいます。(限度を守れば勝ちのページも読みましょう)
上司と部下の関係は、人間としては対等です。仕事上では、上司が指示して、部下が仕事をするので、指示には従わなければいけません。
親と子の関係は、人間としては対等です。親は、子供を育てています。衣食住は、親が提供し、教育の義務を負います。
当然、子供は親に従うべきです。
民法上成人となる18歳になり、親の言うことを聞くのが、嫌なのであれば、自分自身で働いて、家からでて、独立するべきです。