楽しく健康に過ごす方法についてまとめています
認知行動療法
認知行動療法
事実やその時起こった感情などを、時系列に沿って書き出す。
それを元に、カウンセラーや主治医と、認知の仕方を変えていく。
苛々した事のまとめ
平成25年2月28日木曜日
母;「夜に足が攣って痛い。職場の人に言ったら、水を飲まないせいと言われたから、飲まなくっちゃ」
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私;苛々(母はいつも水分摂取が極端に少なく、今までも飲水する様に何度も促しているのに実行しない。それなのに、他の人から言われると初めて聞いたかのように反応して、実行する。それまでの私の促しやアドバイスは何だったのかと悲しくなる)
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私;「私も前にも何度も言っているよね。」
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母;「そうね」
コメント
母が「飲まなくっちゃ」と言ったら、「頑張ってね!ハハハ(笑い)」と返せると良いですね。
“私”が何度も言ったので、他人の話もやっと頭に入ってきた。私って偉いね!
平成25年3月4日月曜日
母;「夜、右足のかかとが痛い。」←見ると、黒くなっている。
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私;「次回、かかりつけ医受診の際に診てもらおう」
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取り敢えずゲンタシンを塗って、その後、痛みは無くなる。
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母;「いたくなくなったから、もう先生に診せなくても大丈夫よ」
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私;苛々(母は、いつもこういうことを言う。大丈夫かどうかなんかわからないのになぜすぐに大丈夫というのか。)
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私;かなり大きな声で「大丈夫じゃない!なんでそうやって、すぐに大丈夫って言うの!大丈夫かどうかわからないから、診てもらうんでしょ!大丈夫だったら、最初から痛いと言わないで!」
コメント
かかりつけ医に見てもらおう・・・・その通り
「もう見せなくてもいいよ」と言われたら、そうなのと言ってほっておく。一緒について行った時にかかりつけ医の先生に報告してみてもらいましょう。
相手の言葉には、「そうだね」「そうなの」と淡々と答えて、必要なことは淡々と行う。
肉親相手だと難しいですが・・・・
参考図書
「こころが晴れるノート」大野裕、創元社