楽しく健康に過ごす方法についてまとめています
限度を守れば勝ち
限界の設定をしよう!
普通の人でも、限界を破る人は、たくさんいます。本人は限界を超えても理由を付けて、それは仕方がないことだと主張します。
限界設定を破る人は、普通の人間にとって、その限界は越えてはならないものとしてとらえている限界がわからない人であることもあります。
何か理由があれば、楽々と限界を破り、反省していると言っておくだけで、次回、同じ状況になったら、また同じことをします。
実際に、限界設定を破る人は、反省をせず、同じ状況になったらまた同じ限界破りをするのです。
本当に、これは普通の人が超えない限界だとわかる人は、もう2度とこんなことはしないと考えます。
そして、同じ状況になっても、同じことは、やらないでしょう。
普通の人がやってはいけないと思っていることをやるということは、この人は信用できない人として見られていくということです。他の人に真面目に相手にされないということになります。他人に、避けられ、疎まれるか、または、舐められるということです。
通常の人にとっては「死ぬ」「離婚する」「子供なんか生まなきゃよかった」「親が悪い」「一生面倒を見ろ」「家政婦ですから」「女中ですから」などは限界を超えた言葉です。
これらのことは、(離婚などを本当に実行するとき以外は、)口に出してはいけない。
たとえ思いついても言ってはいけない。
口に出すと、信用を無くし、舐められるようになるか、他人に相手にされなくなります。
特に注意しなければいけないのは、親しい人にも言ってはいけない言葉があります。寅さんが良く言う「それを言っちゃあお仕舞よ」というやつです。寅さんはそれを言われると、家族と離れて旅に出ます。普通は、長期の旅には出ないので、縁を切ることになるかもしれません。
また、どんなに怒っても、正当防衛以外では、人を殴ったり、蹴ったり、武器を使って、怪我をさせてはいけません。特に頭部などの急所を殴ったり、蹴ったりすることは、やってはいけないことです。これらの事も、信用を無くし、舐められるようになるか、他人に相手にされなくなります。
つまり、限度を超えたら、人生において、失敗をしているということです。失敗を繰り返さないようにして、これらのことを肝に銘じて、自分の行動を制御しましょう。
限度を守れば勝ち!